アートマネジメント講座

  • 2026 9/10(木)14:00~16:00 中央区文化センター10階会議室1001+1002
    「文化芸術活動を次につなげるための評価」
    中村 美亜 Nakamura Mia 九州大学大学院 芸術工学研究院 教授
    文化芸術活動の評価については、参加者数やアンケートの数値だけでなく、インタビューや現場で起こったことの記録・分析など、さまざまな手法が実践されてきました。社会と文化芸術とのつながり方が多様化する中で、誰のために、どのように活動を評価し、次に生かしていくのかを、社会包摂を含む文化芸術の評価研究に携わる講師とともに考えます。
    ≪講師プロフィール≫
    専門は文化政策・アートマネジメント。芸術が人や社会に変化をもたらすプロセスや仕組みを解き明かしながら、評価、社会包摂、ケアに関する研究を行っている。全国の自治体や芸術団体で文化政策や評価に関する委員、アドバイザー等も歴任。訳書に『芸術文化の価値とは何か』、編著に『文化事業の評価ハンドブック』、単著に『音楽をひらく』など。日本文化政策学会、アートミーツケア学会理事。日本評価学会認定評価士。
    中村 美亜Nakamura Mia 九州大学大学院 芸術工学研究院 教授
  • 2026 10/8(木)14:00~16:00 中央区文化センター10階会議室1001+1002
    「社会包摂を考えるーひらかれた劇場づくりー」

    鈴木 京子 Suzuki Kyoko 国際障害者交流センター ビッグ・アイ/アーツ・エグゼクティブプロデューサー
    2012年施行の「劇場法(劇場、音楽堂等の活性化に関する法律)」を契機に劇場における社会包摂の取り組みが拡大しました。劇場の社会包摂は障害の有無に関わらず誰もが舞台芸術を享受できる共生社会を目指し合理的配慮を提供することです。本講座では実践への第一歩として「合理的配慮とは」「さまざまな障害特性とその配慮」について体験も交えて考えます。
    ≪講師プロフィール≫
    1999年舞台・イベント制作会社リアライズ設立。2001年よりビッグ・アイの事業企画に参画し、障害のある人が表現者・鑑賞者として参加できる舞台芸術の企画制作、全国の劇場・音楽堂等の研修やコーディネートに携わる。文化庁・厚生労働省懇談会委員、文化庁文化審議会劇場・音楽堂等WG専門委員、大阪府文化芸術部会委員。著書『インクルーシブ シアターを目指して』。
    鈴木 京子Suzuki Kyoko 国際障害者交流センター ビッグ・アイ 副館長/アーツ・エグゼクティブプロデューサー
  • 2026 11/6(金)14:00~16:00 中央区文化センター10階会議室1001+1002
    「舞台芸術分野における取引の適正化~下請法から取適法へ」

    長澤 哲也 Nagasawa Tetsuya 弁護士、弁護士法人大江橋法律事務所
    2026年1月に施行された「中小受託取引適正化法(通称:取適法)」。文化芸術分野にどのような影響があるのかという視点から、下請法からの変更点や押さえておきたいポイント、フリーランス保護に関する話題にも触れながら、初めての方にも分かりやすく解説します。
    ≪講師プロフィール≫
    1994年東京大学法学部卒業、1996年弁護士登録、2001年ペンシルベニア大学ロースクール修了、2002年ニューヨーク州弁護士登録。現在、神戸大学大学院法学研究科客員教授、文化庁 文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けた検討会議委員。主著として、『独禁法務の実践知〔第2版〕』(有斐閣、2024)、『取引適正化法制の解説と分析』(商事法務、2026)、『これだけは知っておきたい取適法』(日本経済新聞出版、2026)。
    長澤 哲也Nagasawa Tetsuya 弁護士、弁護士法人大江橋法律事務所

対象者・定員

  • 受講料:無料
    受付期間:2026年4月1日~各講座2週間前まで
    対象者:文化施設や芸術団体等にお勤め、興味がある、今後働きたい方
    定員:各日程80名 定員以上のお申込みがあった場合、人数調整をすることがあります。

会場

会場:神戸市立中央区文化センター
神戸市中央区東町115番地10階・11階

アクセシビリティ(鑑賞サポート):会場には、AED自動体外式除細動器、貸出用車椅子、オストメイト対応多目的トイレ、乳幼児用スペースがあります。
また、車椅子席/補助犬の同伴が可能な席をご用意しております。事前にお申し込みください。